Duchesnea indica

薬用植物一覧

ヤブヘビイチゴ

科名： バラ科 別名： - 生薬名： ジャバイ（蛇苺） 漢字表記： 藪蛇苺 原産： 日本 中国 用途： 関東より西の山野に自生する多年草。ヘビイチゴより大型で、葉は濃緑色の3小葉。中国では全草を熱・咳・喉の痛み・下痢などに用います。 学名： Duchesnea indica Focke    var. major Makino

植物図鑑

やぶへびいちご (藪蛇苺)

●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州、それに東南アジアに広く分布しています。山道沿いや林縁など、半日陰のやや湿ったところに生え、高さは１０センチほどになります。葉は３出複葉で、全体に絹毛があります。４月から６月ごろ、花茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。萼片は２列で、外側の副萼片が目立ちます。果実は濃紅色に熟し光沢がありますが、食べても美味しいものではありません。
●バラ科ヘビイチゴ属の多年草で、学名は Duchesnea indica。英名は Indian strawberry。

バラのほかの用語一覧

バラ：	高嶺薔薇
ビワ：	枇杷
ファルギア：	アパッチプルーム
ヘビイチゴ：	藪蛇苺  蛇苺
ホザキナナカマド：	庭七竈  穂咲き七竈

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植物名辞典

藪蛇苺

読み方：ヤブヘビイチゴ（ｙａｂｕｈｅｂｉｉｃｈｉｇｏ）

バラ科の匍匐性多年草、薬用植物

学名 Duchesnea indica

藪蛇莓

読み方：ヤブヘビイチゴ（ｙａｂｕｈｅｂｉｉｃｈｉｇｏ）

バラ科の匍匐性多年草、薬用植物

学名 Duchesnea indica