BK30系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:22 UTC 版)
「いすゞ・ジャーニーK」の記事における「BK30系」の解説
1972年、中型トラック・フォワードをベースにしたBY31のコンポーネントを元に、いすゞ初の中型リヤエンジンバスとしてBK30が登場。車体は川重車体工業(以下川重)が架装した。エンジンは130PSのD500型を搭載した。後にエンジンを145PSの6BB1型に、ウインカーもバス標準タイプに変更したと同時に型式もBK32に変更された。全長8200mm、全高2830mm、全幅2300mm、ホイールベースは3780mmで、ブレーキは倍力装置付オイルブレーキが装備された。トップドア ・ 引き違い窓・立席設定なしのみの設定であったため、自家用としての需要が殆どで、営業用としての導入は一部に留まった。
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