Antiferromagnetismとは? わかりやすく解説

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反強磁性

(Antiferromagnetism から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 15:31 UTC 版)

反強磁性(はんきょうじせい、: antiferromagnetism)とは、隣り合うスピンがそれぞれ反対方向を向いて整列し[1]、全体として磁気モーメントを持たない物質の磁性を指す。電気伝導は大半の物質は絶縁性を示す。


  1. ^ 金属イオンの半数ずつのスピンが逆方向となる。
  2. ^ 志村史夫監修 小林久理眞著 『したしむ磁性』 朝倉書店 1999年11月初版第1刷 ISBN 4-254-22764-7 p.103前後


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