ASIA_(アルバム)とは? わかりやすく解説

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ASIA (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 18:24 UTC 版)

ASIA
EXILEスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
時間
レーベル rhythm zone
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • トリプル・プラチナ(日本レコード協会[2]
  • ゴールド(「Happy Birthday」、シングルトラック、日本レコード協会[3]
  • EXILE アルバム 年表
    • ASIA
    • (2006年)
    『ASIA』収録のシングル
    1. SCREAM
      リリース: 2005年7月20日
    2. EXIT
      リリース: 2005年8月24日
    3. ただ…逢いたくて
      リリース: 2005年12月14日
    4. YES!
      リリース: 2006年3月1日
    テンプレートを表示

    ASIA』(エイジア)は、EXILEの4枚目のオリジナルアルバム。2006年3月29日にrhythm zoneから発売。

    概要

    前作『EXILE ENTERTAINMENT』から2年3カ月ぶりのオリジナルアルバム。「CD+DVD」「CDのみ」の2形態で発売。

    ライブ映像作品『EXILE LIVE TOUR 2005 〜PERFECT LIVE "ASIA"〜』と同時発売であり、この2作を以てボーカルのSHUNがグループを脱退した[4]

    本作についてHIROは「様々なテイストの曲で構成されているんですが、どれも日本人、アジア人として僕たちが子供の頃からいろいろな音楽を聞いてきた環境をEXILEのフィルターを通して表現したもの」「日本人的ソウルとはこういうものだろう、ということを伝えたいなと」と語っている[5]

    ベストアルバム『PERFECT BEST』以降に発売されたGLAYとのコラボレーション「SCREAM」や、シングル「EXIT」「ただ…逢いたくて」、本作からの先行シングルである「YES!」を含む全17曲を収録。『PERFECT BEST』以前に発売され、そちらに収録の「Carry On/運命のヒト」「real world」「HEART of GOLD」「HERO」は未収録となった。

    オリコン週間アルバムランキングで首位獲得、同時発売の映像作品も首位獲得で2冠となった[1]

    収録曲

    ※シングル、カップリング曲の詳細はそのページを参照。

    CD

    1. ENTER THE EX(Inst.)(1:47)
      作曲・編曲:原田憲
    2. Eastern Boyz 'N Eastern Girlz (3:38)
      作詞:MICHICO / 作曲:T-Kura、MICHICO / 編曲:T-Kura
      • 本作のリードトラック
      • 『music.jp』CMソング
      後にリリースされたベストアルバム『EXILE ENTERTAINMENT BEST』には、TAKAHIROとの再録バージョンが収録された。
    3. EXIT (4:30)
      作詞:秋元康 / 作曲・編曲:原一博
      • 18thシングル
    4. careless breath (4:39)
      作詞:Kenn Kato / 作曲:菊池一仁 / 編曲:原田憲
    5. 永遠 (5:19)
      作詞:ATSUSHI / 作曲・編曲:h-wonder
    6. Happy Birthday (5:07)
      作詞・作曲:川根来音&大城まさみつ / 編曲:春川仁志
    7. LET THE MUSIC PLAY feat. michico for Giant Swing Productions (4:57)
      作詞:Edward Chisolm / 作曲:Christopher Maynard Barbosa
      • Shannonのカバー
      MAKIDAIは「EXILEを知らないダンサーが、この曲をきっかけにアルバムを好きになってくれたらいい」と語っている[5]
    8. ROCK DA HOUSE feat. FATMAN SCOOP(Inst.)(2:06)
      作詞:Isaac Freeman / 作曲・編曲:原田憲
    9. SCREAM (4:38) - GLAY×EXILE
      作詞:SHUN、TAKURO / 作曲:TAKURO / 編曲:GLAY、EXILE、原田憲
      • GLAYとのコラボレーションシングル
    10. STAY(Sit Back Mix)(4:47)
      作詞:MICHICO / 作曲:T.KURA、MICHICO / 編曲:T.KURA
      • ベストアルバム『PERFECT BEST』/『SELECT BEST』収録曲のリミックスバージョン
    11. 最後の告白 〜STAY part.II〜 (5:01)
      作詞:MICHICO / 作曲:STY / 編曲:岩戸崇
      • 前曲の続編
    12. Why oh why・・・? (3:50)
      作詞:MATSU / 作曲・編曲:原一博
      MATSU初作詞曲。
    13. YES! (3:43)
      作詞:ATSUSHI / 作曲:山口寛雄 / 編曲:REO
      • 20thシングル
    14. DIAMOND (4:53)
      作詞:ATSUSHI / 作曲・編曲:h-wonder
      • 18thシングルカップリング
    15. ただ…逢いたくて (5:31)
      作詞:SHUN / 作曲・編曲:春川仁志
      • 19thシングル
    16. Love, Dream & Happiness (7:41) - EXILES
      作詞:ATSUSHI&EXILES / 作曲:ATSUSHI&NOBU-K / 編曲:h-wonder
      後にリリースされたベストアルバム『EXILE BALLAD BEST』には、TAKAHIROとの再録バージョンが収録された。
    17. Road 2 ASIA(Inst.)(3:10)
      作曲・編曲:DJ KIRA

    DVD

    ※CD+DVDのみ

    1. Video Clip
      1. Eastern Boyz 'N Eastern Girlz
        広島にあるで撮影された。
      2. SCREAM - GLAY×EXILE
      3. EXIT
      4. YES!
      5. ただ…逢いたくて 〜Long Ver.〜
      6. Love, Dream & Happiness - EXILES
    2. Bonus映像
      1. EXIT(Making)〜OKINAWA編〜
      2. YES!(Making)〜HAWAII編〜

    脚注

    1. ^ a b EXILE、アルバム通算5作目の首位に加え、DVDも首位の2冠達成!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年4月3日). 2018年9月25日閲覧。
    2. ^ ゴールドディスク認定 月次認定作品 認定年月:2006年 3月”. 日本レコード協会. 日本レコード協会. 2024年2月28日閲覧。
    3. ^ “レコ協 11月度有料音楽配信認定、秦 基博「ひまわりの約束」がミリオン”. Musicman-net. (2016年12月20日). https://www.musicman-net.com/business/50883 2019年2月8日閲覧。 
    4. ^ “EXILEのSHUNが脱退、ソロ活動へ……”. BARKS (JAPAN MUSIC NETWORK). (2006年3月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000021612 2020年6月4日閲覧。 
    5. ^ a b 鈴木貴視『EXILE SPECIAL INTERVIEW』(インタビュー)、オリコン、2006年3月24日。 オリジナルの2006年5月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20060523022338/http://www.oricon.co.jp/music/interview/060324_01_02.html2021年6月21日閲覧 





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