72時間のかべとは? わかりやすく解説

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72時間の壁

読み方:ななじゅうにじかんのかべ
別名:72時間のかべ、七十二時間の壁生命維持における72時間の壁人命救助のおける72時間の壁生存への72時間の壁生存率が急激に低下するといわれる72時間の壁黄金の72時間

食料もない状況で人が生命維持できるとされる期間の目安72時間はすなわち3日間である。防災および災害救助話題においてしばしば言及される

災害発生し土砂やがれきの下敷きになるなどして救助待つ者は、72時間ほどは生き延びられる場合多く72時間経過する生存率著しく低下すると言われている。そのため、人命救助活動においては災害発生から72時間」がひとつのタイムリミットとして扱われている。また、災害備えた道路網の整備なども、拠点から72時間以内現場到着救出救助活動が可能であるよう設計目指される。

72時間という時間一般的な目安であり、災害状況被災者置かれ環境によって生存可能時間異なる。怪我などで大きなダメージ負っていたり、雨風さらされ体温奪われやすい状況にあったり、呼吸できない密閉空間閉じ込められたりした場合は、生命維持は困難となりやすい。これとは逆の環境にあれば72時間超えて生存できる可能性少なからずある。



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