2013-2016
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 17:02 UTC 版)
「シンドゥ・プサルラ」の記事における「2013-2016」の解説
2013年のマレーシア・マスターズでは決勝でシンガポールの顧娟に勝利し、BWFグランプリ大会初優勝を飾った。18歳で迎えた同年8月に中国の広州市で開催された世界選手権では、ベスト16で第2シードの中国の王儀涵を破った。準々決勝では中国の王適嫻を破り、準決勝で敗れたものの銅メダルを獲得した。世界選手権シングルスでメダルを獲得した初のインド人女子バドミントン選手となった。同年12月のマカオオープンでは、決勝でカナダの李文珊を破って優勝した。 2014年7月にスコットランドのグラスゴーで開催されたコモンウェルスゲームズでは、準決勝でカナダの李文珊に敗れた。同年8月にデンマークのコペンハーゲンで開催された世界選手権では、準々決勝で中国の王適嫻を破り、準決勝でスペインのカロリーナ・マリンに敗れたものの、2年連続で銅メダルを獲得した。 2015年10月のデンマーク・オープンでは、台湾の戴資穎、中国の王儀涵、スペインのカロリーナ・マリンと、3人のシード選手を倒して決勝に進出したが、決勝では前回大会優勝の中国の李雪芮に敗れた。同年11月のマカオ・オープンでは、決勝で日本の三谷美菜津を破り、3年連続での優勝を果たした。 2016年1月のマレーシア・マスターズでは、決勝でスコットランドのカースティ・ギルモアを破り、3年ぶりに優勝した。同年8月にブラジルのリオデジャネイロで開催されたオリンピックでは、グループリーグを2連勝で通過し、ラウンド16では台湾の戴資穎に、準々決勝で第2シードの中国の王儀涵に、準決勝で日本の奥原希望に勝利した。決勝ではスペインのカロリーナ・マリンに敗れたが、初出場のオリンピックで銀メダルを獲得した。
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