トヨタ・コースター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 15:16 UTC 版)
コースター(COASTER)は、トヨタ自動車が販売するキャブオーバー型のマイクロバスである。
注釈
- ^ アウタースイング式プラグドアのトヨタでの呼称。OEMの日野・リエッセIIでは「自動スイング扉」となっている。
- ^ 三菱ふそう・ローザは6.4 - 7.5 m、日産・シビリアンは6.6 m。
- ^ ローザは5.7 - 6.1 m、シビリアンは6.0 m
- ^ 仕様はロングボディー・ハイルーフ・4速AT(高機動シャーシにMTの設定は無い)で、発売当初は4輪ダブルウィッシュボーンサスペンション・4輪シングルタイヤだったが、その後、車両価格を抑え、リプレイスタイヤの購入費用を抑えるため、後輪は標準車のホーシングを流用したダブルタイヤとリーフリジッドサスペンションに変更された。2004年(平成16年)のB系エンジン廃止と同時に生産を終了した。
- ^ オーストラリア、香港、マカオ向けもN04Cに変更されたが、排出ガス規制のないアフリカでは1HZ、14Bが継続設定された。
- ^ バンはハイルーフのみで、観音開きバックドアはバンで標準、幼児専用車以外のバスではオプションとなる。幼児専用車の背面には観音扉の左側のみを流用した非常口が備わる。
- ^ メーカーオプションの冷蔵庫を装備した場合は20人
- ^ 「LX」・「GX」・「EX」に設定
- ^ ボディカラーでホワイト(メーカーオプション)を選択した場合は車内
- ^ 愛知県。1989年1月に「トヨタカローラ名都」への社名変更及びカローラ店へ系列変更され(後年、トヨタカローラ愛豊に吸収合併)、これを以て全国からトヨタディーゼル店は消滅。
出典
- ^ 『TOYOTA、コースター幼児専用車 後付け保護パッドセットを発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2014年10月28日 。2014年10月28日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、コースターを一部改良』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2014年12月24日 。2014年12月24日閲覧。
- ^ “トヨタ コースター 幼児専用車 主要諸元表”. トヨタ自動車. 2021年9月1日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、コースターをフルモデルチェンジ』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2016年12月22日 。
- ^ “「エアサス同等以上の乗り心地を実現した」という新型「コースター」”. Car Watch (2016年12月22日). 2022年1月8日閲覧。
- ^ 『日野自動車、小型バス「日野リエッセII」をモデルチェンジして新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2016年12月26日 。2017年1月27日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、コースターを一部改良』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2018年6月21日 。2018年6月21日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、コースターを一部改良し、全車「平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制」に適合』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2019年7月18日 。2019年7月18日閲覧。
- ^ 『TOYOTA、コースターに「PREMIUM CABIN」を設定』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2020年5月19日 。2020年5月19日閲覧。
- ^ 『コースター、幼児専用車の安全装備を強化』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2020年12月18日 。2020年12月18日閲覧。
- ^ 弊社小型バス「コースター」の燃費性能に関するお詫びとお知らせ トヨタ自動車、2022年3月4日、2022年6月23日閲覧。
- ^ 『弊社小型バス「コースター」の一部仕様の販売再開予定について』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2022年10月21日 。
- ^ 『コースターを一部改良』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2023年3月15日 。2023年3月15日閲覧。
- ^ 『弊社小型バス「コースター」の燃費補償実施に関するお知らせ』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2023年3月29日 。2023年3月29日閲覧。
- ^ 『弊社小型バス「コースター」車検証の差替えと重量税補償について』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2023年5月30日 。2023年5月30日閲覧。
- ^ 『弊社小型バス「コースター」燃費補償ならびに重量税補償開始について』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2023年10月3日 。2023年10月3日閲覧。
- ^ BRTひこぼしラインでFCバス実証運転を実施-地域交通への商用FCモビリティ普及に向けた具体的取り組みを開始- - 福岡県・Commercial Japan Partnership Technologies・九州旅客鉄道共同発表
- 1 トヨタ・コースターとは
- 2 トヨタ・コースターの概要
- 3 歴史
- 4 生産工場
- 5 脚注
トヨタ・コースター(3代目)
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「大都会客運」の記事における「トヨタ・コースター(3代目)」の解説
車体工場 : トヨタ自動車 エンジン : HINO NO4C-TQ(2010、2012)/NO4C-UH(2013、2016)最大馬力 : 150hp 車体全長 : 6,990mm 車体全幅 : 2,025mm 車高 : 2,630mm 導入年度 : 2010、2012、2013、2016年52台が導入され、現在は2010年製除く25台が運行されている。
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トヨタ・コースター(4代目)
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「大都会客運」の記事における「トヨタ・コースター(4代目)」の解説
車体工場 : 國瑞汽車 エンジン : HINO NO4C-UH最大馬力 : 150hp 導入年度 : 2018年12台が運行されている。
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