2010年以降: Iリーグ昇格と復帰
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「ONGC FC」の記事における「2010年以降: Iリーグ昇格と復帰」の解説
Iリーグへの初昇格を決めた後、ONGCはナイジェリア人のデヴィッド・オパラとの契約やIリーグ2部2010得点王のBadmus Babatundeとの再契約、前サッカーインド代表GKであるRajat Ghosh Dastidarとの契約など積極的な補強を行った。ONGCは2010-11シーズン初のIリーグの試合を2010年12月4日に行った。対戦相手はイースト・ベンガルであり、ソルトレイク・スタジアムで行われたこの試合でONGCは0-1で敗れた。2011年1月9日のヴィヴァ・ケーララ戦でオパラが得点を決め、ONGCはホームで初勝利を挙げた2011年2月12日、ONGCはその試合まで無敗を続けていたイースト・ベンガルとのCooperage Groundでの対戦において、58分にBabatundeが決めたゴールを守りきって1-0で勝利し、大きな話題となった。しかし、ONGCはこのような試合を続けて勝利を重ねることはできず、最終的にクラブはIリーグで最下位の14位となり1年でのIリーグ2部への降格が決定した。 ONGCは2012年のIリーグ2部シーズンに参加、翌年のIリーグ復帰に向けてスタートを切った。1回戦のグループリーグを1位で通過、決勝ラウンドへと進出した。決勝ラウンド12試合はシリグリとシッキム州で行われ、2012年4月17日にONGCはアイザウルFC戦を1-1で引き分けて大会2位を確定させ、翌シーズンのIリーグ昇格を決めた。
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