1K17
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 06:31 UTC 版)
1K17(ロシア語: 1К17 «Сжатие» 、アルファベット転化:“1K17 Szhatie”(「圧縮」の意)は、ソビエト連邦によって開発・試作された自走レーザー兵器システムである。
- ^ 操縦席、及び砲塔上面には車長用とみられるものともう1基のハッチがあることから、最低でも操縦手に加えて2名の計3名が搭乗していると推測されるが、乗員数については正確な人数は不明である。
- ^ この自走砲の車体及び走行装置は様々な車両に流用されており、有名なものとしては「GM-123」(オブイェクト123(Объект 123)」共通装軌車体がある。これを用いた車両としては、2K11クルーグ対空ロケット(ミサイル)システムの自走発射機である2P24、2S3 アカーツィヤ 自走榴弾砲、2S4 チュリパン自走迫撃砲、2S5 ギアツィント-S 自走カノン砲などがある。
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- ^ ルビーレーザーではなくNd:YAGレーザーではないかとの見方もある。
“Выжигатель: Самоходные лазерные комплексы”. 2012年7月8日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年1月25日閲覧。 - ^ 現存する車両には機関銃本体は装着されていない。
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