1966 FIFAワールドカップ イタリア対北朝鮮
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「番狂わせ」の記事における「1966 FIFAワールドカップ イタリア対北朝鮮」の解説
1966年7月19日、イングランドのミドルズブラで行われたグループリーグ第3戦で、北朝鮮がイタリアに1-0で勝利した。北朝鮮の大会前の評価は低かったが、東側諸国と親善試合を行い強化されたチームだった。試合は34分、イタリアのジャコモ・ブルガレッリが負傷退場し、数的不利な状況になると42分に朴斗翼の得点で北朝鮮が先制、後半もイタリアの反撃を抑えて1-0で勝利した。敗退が決まったイタリアの選手達は帰国後、ジェノヴァの空港でファンから腐ったトマトを浴びせられた。
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