1953年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 04:51 UTC 版)
「ポルシェ・356」の記事における「1953年モデル」の解説
ボンネットフード上のメッキの開閉ハンドルがポルシェエンブレム付に変更され、フロントウインカー内側にホーングリルが付き、ドアハンドル等もビートル流用からポルシェ専用に変更された。ヒーター調整ノブがインパネからフロア中央へ移動し、サンルーフがオプション設定され、手動ポンプ式ウインドウォッシャーのタンクがガラスからプラスチックバッグへ変更。リクライニングシートが全車標準装備となった。サスペンションにフロントスタビライザーが装備された。この年からミツワ自動車により日本への正規輸入が初めてされた。 ポルシェ356/1100 ポルシェ356/1300 ポルシェ356/1300スーパー - この年ヨーロッパのプロダクションカーレースに出場するため528型エンジンを内径φ74.5mm×行程74.5mmで1,290ccに縮小、60hp/5,500rpm、9.0kgm/3,600rpmの589型エンジンを積んだモデルが追加された。 ポルシェ356/1500 ポルシェ356/1500スーパー
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