19世紀の改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 08:36 UTC 版)
「ヴェルサイユ・ノートルダム教会」の記事における「19世紀の改修」の解説
19世紀以降、革命中に荒らされた堂内が、寄贈も含めて改めて整えられていった。 1812年、正面扉の左右のニッチ(壁龕)に「信仰」と「希望」の二つのアレゴリー像が置かれる。 1858−1872年、後陣の奥に、ドーム屋根を持つ円形の聖心礼拝堂が増築された。 1876年、非キリスト教運動で破壊された主祭壇の代わりに、大理石と金箔を貼った青銅による祭壇が置かれた。 1854ー1887年、側廊脇のすべての礼拝堂にあるステンドグラスが、シャルトルの工房により制作された。 1883−1889年、ポリクロームの大理石が、クワイヤの床と、各柱の台に貼られた。
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