11. 住宅統合(キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:34 UTC 版)
「SACO最終報告」の記事における「11. 住宅統合(キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧)」の解説
「嘉手納以南の基地返還計画」も参照 対象区域 キャンプ桑江(約35ヘクタール。ただし、#7. キャンプ桑江に含まれる)及びキャンプ瑞慶覧の一部(約83ヘクタール)。 沿革 1996年12月2日:SACO最終報告で、住宅統合による返還目処は2007年末までとされる。 2006年5月1日:SCCで承認された「再編の実施のための日米ロードマップ」において、キャンプ瑞慶覧の返還検討対象は「部分返還及び残りの施設とインフラの可能な限りの統合」と記載される。 2010年7月31日:嘉手納弾薬庫地区へのゴルフ場移設完了に伴い、キャンプ瑞慶覧泡瀬ゴルフ場地区(約47ヘクタール)が返還。 2013年4月:「沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画」が日米両政府によって発表され、沖縄住宅統合(英語: Okinawa Housing Consolidation、OHC)については、既に建設が合意されている56戸に加え、さらに家族住宅約910戸の新規建設が返還条件に含まれる。 5月17日:キャンプ瑞慶覧の一部区域が、跡地利用特措法の特定駐留軍用地に指定される。 2015年3月31日:キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区が返還。 2020年3月31日:施設技術部地区内の倉庫地区の一部(約11ヘクタール)が返還。 #土地の返還TOPに戻る
※この「11. 住宅統合(キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧)」の解説は、「SACO最終報告」の解説の一部です。
「11. 住宅統合(キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧)」を含む「SACO最終報告」の記事については、「SACO最終報告」の概要を参照ください。
- 11. 住宅統合のページへのリンク