ダブルデータレートとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > ダブルデータレートの意味・解説 

ダブルデータレート

【英】Double Data Rate, DDR

ダブルデータレートとは、データ転送などを行う際、各回路の同期用いられるクロック信号立ち上がり・立ち下がりの両方利用して処理を行う技術のことである。

通常クロック信号立ち上がりか立ち下がりのいずれか一方利用して同期取りる。ダブルデータレートではその両方利用することで、2倍の効率で処理を行うことを可能としている。

ダブルデータレートの仕組み採用した技術の例として、PCメインメモリ用いられるSDRAMシンクロナスDRAM)に適用してデータ転送速度高速化実現したDDR SDRAMがある。DDR SDRAMDDR2 SDRAM略称としてDDRの名称が用いられていることもある。

半導体メモリのほかの用語一覧
RAM:  240ピンDIMM  30ピンSIMM  72ピンSIMM  ダブルデータレート  デュアルチャネル  WRAM  XDR DRAM



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダブルデータレート」の関連用語

ダブルデータレートのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダブルデータレートのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリダブルデータレートの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS