黒石寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 04:04 UTC 版)
黒石寺(こくせきじ)は、岩手県奥州市水沢黒石町山内(もと江刺郡黒石村)にある天台宗の寺院。「くろいしでら」と読まれることも多い[1]。山号は妙見山(みょうけんざん)。本尊は薬師如来坐像。
- ^ “【古都さんぽ】籔内佐斗司が歩く(8)黒石寺 東北鎮護のお薬師さま”. 『朝日新聞be』. (2017年7月22日)
- ^ 2004年、「第六十四番 黒石寺」、『五木寛之の百寺巡礼 ガイド版 第七集東北』、講談社 pp. 76
- ^ 倉田文作『仏像のみかた』、特別展図録『最澄と天台の国宝』p.335
- ^ 1959年の重要文化財指定時の官報告示名称では「積□」となっている。1971年に東京国立博物館で開催された「特別展平安時代の彫刻」に本像が出展された際の図録には「これを積能と読む説もある」とある。久野健編『図説仏像巡礼事典(新訂版)』(山川出版社、1994、p.387)、特別展図録『最澄と天台の国宝』(東京国立博物館・京都国立博物館、2005、p.307)などでは作者を積能としている。
- ^ 特別展図録『最澄と天台の国宝』p.335
黒石寺(岩手県奥州市水沢区〈旧水沢市〉)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:03 UTC 版)
「蘇民将来」の記事における「黒石寺(岩手県奥州市水沢区〈旧水沢市〉)」の解説
※この「黒石寺(岩手県奥州市水沢区〈旧水沢市〉)」の解説は、「蘇民将来」の解説の一部です。
「黒石寺(岩手県奥州市水沢区〈旧水沢市〉)」を含む「蘇民将来」の記事については、「蘇民将来」の概要を参照ください。
- 黒石寺のページへのリンク