黒北発電所
| 名称： | 黒北発電所 |
| ふりがな： | くろきたはつでんしょ |
| 登録番号： | 45 － 0001 |
| 員数(数)： | 1 |
| 員数(単位)： | 棟 |
| 構造： | 石造平屋建、瓦葺、建築面積78㎡ |
| 時代区分： | 明治 |
| 年代： | 明治40 |
| 代表都道府県： | 宮崎県 |
| 所在地： | 宮崎県宮崎郡清武町大字船引字川平3544 |
| 登録基準： | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
| 備考(調査)： | 日本近代建築総覧 日本建築学会九州支部「九州地方における電気エネルギーに関わる建築関連諸施設に関する建築学的研究」 |
| 施工者： | |
| 解説文： | 大分清武川水系を利用した石造，平屋建の水力発電所の建屋。外観に石積みの目地を表し，縦長の窓やアーチ形の明かり取り窓を用いる等小規模ながら洋風の本格的な意匠が用いられている。現存する九州最古の水力発電所として広く親しまれている。 |
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黒北発電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/25 14:14 UTC 版)
黒北発電所（くろきたはつでんしょ）は、宮崎県宮崎市清武町船引の清武川上流に設置されている九州電力の水力発電所。現存する水力発電所では九州最古であり、1997年（平成9年）5月7日に宮崎県内初の登録有形文化財に登録された[1]。日向水力電気株式会社が建設。1907年（明治40年）7月3日に完成し[2]同年8月1日に運転を開始した。最大出力は200キロワット。[3]水車・発電機はいずれもドイツ製[4]であり、完成から100年を超える現在も稼働を続けている。
[続きの解説]
「黒北発電所」の続きの解説一覧
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- 2 黒北発電所の概要
- 3 体制
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