鳴門淡路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 14:23 UTC 版)
関西電力送配電の187 kV鳴門淡路線もまた、四国エリアと関西エリアとを結ぶ送電線である。四国電力送配電の鳴門変電所(徳島県鳴門市)と関西電力送配電の西淡変電所(兵庫県南あわじ市)とを結び、関西エリアに属する淡路島に電気を供給する。鳴門海峡を横断する区間は、大鳴門橋にケーブルが添架されている。なお、明石海峡大橋には、関西電力送配電の7.7 kV明石海峡横断線のケーブルが添架されており、淡路島北部の電気は、本州から供給されている。 大鳴門橋に鳴門淡路線のケーブルを添架する前は、鳴門海峡を横断する架空送電線があった。
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