駅周辺における交通問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 01:31 UTC 版)
駅周辺の放置自転車問題 観月橋をわたった宇治川左岸(南側)には住宅地があるため、駅の利用客は多い一方、駐輪場は宇治川左岸に位置する新観月橋の橋脚下にしか設置されていない。 このため、観月橋や外環状線の歩道などには駅利用者による違法駐輪が多く、歩行者の通行に支障をきたしていた。このため、観月橋の歩道(車道側)に大型プランターを並べて駐輪の余地を無くすといった物理的な処置のほか、地元ボランティアによる駐輪場への誘導を行っている。 駅周辺のうち、国道24号に違法駐輪された自転車については道路管理者(国土交通省)による対策がなされてきたが、7日間程度放置された車両のみを撤去対象としていたため、対策が追いついていない実情があった。このため、2010年9月からは放置期間に関わらず対策を行なう(即時撤去)こととなった。なお、一連の対策については京都市内の他の地点(国道と近接して立地する駅の周辺)でも行なわれ、費用は国費でまかなわれる。 駅西方の踏切 駅の西側にある国道24号の踏切は交通量が多いほか、北側に外環状線との交差点が隣接しているため交通量が多い。このため、朝の時間帯には安全確認のための係員が常駐している。
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