音価の注
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 15:15 UTC 版)
^ 中国語学の文献では[ȶ][ȡ][ȵ]のような記号を使うことが多いが、これは国際音声記号ではないので、今改めた。なお舌上音をそり舌音とする説も存在する ^ 娘母と泥母は音素として区別がなかったと考えられる。平山(1967)は唐代音を示さないが、今補った ^ a b c d 慧琳音義では従・邪、牀(船)・禅(常)が合流している。なお中古音では邵栄芬(1982)のように牀(船)を摩擦音、禅(常)を破擦音とする説も存在する ^ 正歯音は歯茎硬口蓋音とそり舌音の両方の音を示す ^ a b 暁を[x]、匣を[ɣ]のように軟口蓋音とする説もある
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