非ピリン系(アニリン系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:59 UTC 版)
「非ステロイド性抗炎症薬」の記事における「非ピリン系(アニリン系)」の解説
厳密にいえばNSAIDsではない。アセトアミノフェン、即ちピリナジンやカロナール、アンヒバ坐剤が含まれる。解熱鎮痛作用はあるが消炎作用はない。ライ症候群予防のため小児ではよく用いられる。日本では小児用バファリン、世界的にはタイレノール(日本では2000年に市販開始)が有名。
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