震度とマグニチュードの違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:37 UTC 版)
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震度とは、その地点での地震による揺れの強さを表す数値である。日本では、気象庁震度階級が使用されており、それぞれの観測点において震度計によって測定される。一方マグニチュードは、震源地における地震そのものの大きさ(規模・エネルギー)を表す数値であるため、1回の地震につき1つしかない。通常、マグニチュードは小数で表されるが、震度は整数で表される。
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