電気用品安全法

デジタル大辞泉

でんきようひん‐あんぜんほう〔‐アンゼンハフ〕【電気用品安全法】

読み方：でんきようひんあんぜんほう

電気用品の安全を確保するため、生産者・販売者の義務などを定めた法律。安全確認検査済みの製品にはPSEマークが付けられる。旧電気用品取締法を改正・改題して、平成13年（2001）施行。PSE法。

法律関連用語集

電気用品安全法(でんきようひんあんぜんほう)

消費者問題に関わる用語

電気製品の安全確保を目的として制定された法律。同法に基づき、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの特定電気用品は、特定の検査機関で検査を受け、ＰＳＥマークを表示しない限り販売できないとされる。

» 法テラス・法律関連用語集はこちら

ウィキペディア

電気用品安全法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/12 06:39 UTC 版)

電気用品安全法（でんきようひんあんぜんほう）とは、電気用品の安全確保について定めた日本の法律である。法令番号は昭和36年法律第234号、1961年11月16日公布。通称は電安法。旧来の電気用品取締法（通称「電取法」）が改題され、平成13年（2001年）4月1日に改正施行された。製造事業者や輸入事業者の自主性を促すため、手続きを大幅に緩和することを趣旨として改正された。

Weblio日本語例文用例辞書

「電気用品安全法」の例文・使い方・用例・文例

• 電気用品安全法により、PSEマークのないものは販売できない。