3端子レギュレータ
別名:3端子レギュレーター,三端子レギュレーター,3端子REG,電圧レギュレータ,電圧レギュレーター
3端子レギュレータとは、半導体の一種で、入力する電圧を変換して出力端子側に必要な電圧を発生させる部品のことである。
3端子レギュレータは、IN(入力端子)、OUT(出力端子)、GND(グランド)の3つの端子から構成される。入力電圧には、出力端子に必要な電圧よりも高い電圧が必要で、一般的な3端子レギュレータでは、入力する電圧は出力する電圧よりも3V~4V程度高い必要がある。出力される電圧は目的とする電圧に近いものの、安定しないため、コンデンサなどで電圧を調整する必要がある。
三端子レギュレータ
(電圧レギュレータ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 21:56 UTC 版)
三端子レギュレータ(さんたんしレギュレータ、 3-Terminal regulator)とは、シリーズレギュレータの1種であり、名前の通り3本の端子を備えて、定電圧回路を簡単に構成できる電子部品(半導体素子)である。電気製品の電源部に使用される。機能的にはリニアレギュレータの分類である。
- 1 三端子レギュレータとは
- 2 三端子レギュレータの概要
- 3 出力電圧
- 4 端子の並び
電圧レギュレータと同じ種類の言葉
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