雲谷派とは? わかりやすく解説

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うんこく‐は【雲谷派】

読み方:うんこくは

桃山時代雪舟正系自称した雲谷等顔流れを継ぐ日本画一流派。


雲谷派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/20 08:53 UTC 版)

雲谷派(うんこくは)は、雲谷等顔を開祖とする江戸時代画派中国・北九州地方を活躍の場とした。毛利輝元に仕えた雲谷等顔、雲谷等益福島正則に仕えた雲谷等屋や、江戸時代の雲谷等爾、雲谷等遮らがいる。等益は、兄の三人の遺児と実子四人を画家として育て、それぞれ独立したため雲谷派には7つの系統がある。代々毛利家の絵師として仕え、を拠点に幕末まで存続した。




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