雨にも負けず
雨ニモマケズ
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『雨ニモマケズ』(あめニモマケズ)は、宮沢賢治の没後に発見された遺作のメモである。一般には詩として受容されている。広く知られており、賢治の代表作のひとつともされるものである。
注釈
出典
- ^ 永瀬清子「『雨ニモマケズ』の発見」『宮沢賢治研究』11号(宮沢賢治研究会、1972年)。のち『文芸読本 宮澤賢治』(河出書房新社、1977年)に再録
- ^ 2011年4月12日14時0分、NHKニュース『ワシントン 犠牲者追悼の祈り』
- ^ 谷川徹三『雨ニモマケズ』生活社、1947年(のち講談社学術文庫に収録)、『宮沢賢治』要書房、1951年ほか。
- ^ 中村稔『宮沢賢治』書肆ユリイカ、1955年。その後数次の増補改訂を経て最終版は1972年(筑摩書房)。
- ^ a b 中村稔『私の昭和史 完結篇 上』青土社、2012年、pp.66 - 84
- ^ ASCII.jp:初音ミクと宮沢賢治に共通するもの (2/3)|四本淑三の「ミュージック・ギークス!」
- ^ [1][リンク切れ]
- ^ 2004年9月14日付『盛岡タイムス』「盛岡弁に隠された先人の英知に迫る」に掲載された滝沢村在住男性の証言。文中「森佐一」とあるのは森荘已池の本名。
- ^ 学研 歴史群像シリーズ「帝国陸軍 戦場の衣食住」
- ^ 大本泉『作家のごちそう帖』平凡社<平凡社新書>、2014年、p.122
- ^ 『宮沢賢治研究資料集成 第12巻』pp.349-350
- ^ 森本正昭『響き合う共生社会へ:障害者を支援するための本』パレードブックス、2007年、200ページ
- ^ 佐藤清「財団法人宮沢賢治記念会のあゆみ」『修羅はよみがえった』宮沢賢治記念会、2007年、p.308
- ^ “賢治祭 初の中止”. 岩手日日新聞. (2020年7月3日) 2020年11月14日閲覧。
- ^ ホーム - 宮沢賢治記念会
- ^ 佐高信『城山三郎の昭和』角川書店,2004,p76-8.
- 1 雨ニモマケズとは
- 2 雨ニモマケズの概要
- 3 詩碑
- 4 脚注
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