隼人石
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隼人石(はやといし)は、奈良県奈良市法蓮佐保山3丁目字大黒ヶ芝に所在する、聖武天皇の第1皇子基王(727年-728年)の墓と伝えられる「那富山墓(なほやまばか)」内にある、獣頭人身の存在が陰刻された石造物。十二支に基づく図像と考えられ、本来は12石存在した可能性があるが、現在は4石のみ残されている。
- ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 101.
- ^ 橿原考古学研究所 2001, pp. 101–109.
- ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 108.
- ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 109.
- ^ 羽曳野市. “「隼人石」”. 羽曳野市. 2019年10月4日閲覧。
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