阿修羅・原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/05 17:23 UTC 版)
阿修羅・原（あしゅら・はら、本名：原 進 / はら すすむ、1947年1月8日 - 2015年4月28日[3]）は、日本のプロレスラー。長崎県北高来郡森山町出身[2]。ラグビーの日本代表を経てプロレスに転向し、国際プロレスや全日本プロレスで活躍していた。
- ^ a b “The Stampede matches fought by Ashura Hara in 1978”. Wrestlingdata.com. 2014年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “さらば、阿修羅 追悼のヒットマン 阿修羅・原 追悼特集”. 週刊プロレス (ベースボール・マガジン社) (1791): 87-91. (2015-5).
- ^ “元プロレスラーの阿修羅原さん死去 ラグビー元日本代表”. 朝日新聞デジタル. (2015年4月28日) 2020年2月28日閲覧。
- ^ a b c d 田村一博. “ラグビーマン、原進。”. ラグビー共和国. 2018年1月10日閲覧。
- ^ 「栄光のトライ」（馬場信浩・光文社）の231ページ
- ^ “ラグビー時代も“阿修羅”だった？原さん”. 東京スポーツ. (2015年5月1日). オリジナルの2015年5月22日時点におけるアーカイブ。 2018年1月10日閲覧。
- ^ ラグビー日本代表 激闘の記憶（ベースボール・マガジン社）の62ページ。
- ^ ザ・ワールドラグビー（新潮社）の42ページ。
- ^ “谷晃のこんな人もラグビーOB「阿修羅・原」⑬｜Rkids＜ラグビーキッズ＞”. Pando（パンドゥ）. 2021年11月22日閲覧。
- ^ 当時はラグビーに限らず、プロ野球や格闘技などのごく一部のプロ選手を除けば、大抵はアマチュアで、社会人選手の多くは所属企業の正社員ないしは契約社員で雇用を結びながら、スポーツに従事する福利厚生（企業アマチュア）であった。
- ^ 一岡浩司 (2015年4月28日). “一岡浩司のTwitter”. 2018年1月10日閲覧。（一岡浩司は近鉄乗務員の後輩でもあるが、原の退社した3年後の1980年入社であるため、一岡は原と同時に在籍したことはない）
- ^ a b c d e f 日本プロレス事件史 Vol.3, pp. 62–65.
- ^ a b c d 忘れじの国際プロレス, pp. 110–111.
- ^ “Stampede Wrestling British Commonwealth Mid-Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2014年9月11日閲覧。
- ^ “The matches Ashura Hara fought at Germany in the year 1978”. Wrestlingdata.com. 2015年9月3日閲覧。
- ^ “IWE 1979 New Year Pioneer Series”. Puroresu.com. 2016年2月1日閲覧。
- ^ a b 『Gスピリッツ Vol.36』P87-88（2015年、辰巳出版、ISBN 4777814998）
- ^ 流智美 2019, p. 237.
- ^ “The Mid-South matches fought by Ashura Hara in 1981”. Wrestlingdata.com. 2014年9月11日閲覧。
- ^ “IWA World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “IWE 1981 Dynamite Series”. Puroresu.com. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “阿修羅・原と馬場さんとつないだ一本の電話。〜天龍の名パートナーを悼んで〜”. Sports Graphic Number (2015年5月30日). 2018年1月10日閲覧。
- ^ “AJPW 1982 New Year Giant Series”. Puroresu.com. 2018年8月26日閲覧。
- ^ 『Gスピリッツ Vol.27』P55（2013年、辰巳出版、ISBN 4777811476）
- ^ “All Asia Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2018年8月26日閲覧。
- ^ “アジアタッグ選手権”. Rodmann's Pro-Wrestling Site. 2018年8月26日閲覧。
- ^ “AJPW Grand Champion Carnival I 1984 - Tag 7”. Cagematch.net. 2018年8月26日閲覧。
- ^ a b 完本 天龍源一郎, pp. 160–161.
- ^ “AJPW Grand Champion Carnival I 1984 - Tag 11”. Cagematch.net. 2018年8月26日閲覧。
- ^ a b “"ヒットマン"誕生の瞬間 「長州襲撃事件」”. 東京スポーツ. (2015年6月14日) 2015年6月25日閲覧。
- ^ a b “阿修羅原さん死去 ラグビー日本代表からプロレスへ”. 日刊スポーツ. (2015年4月29日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g “東スポ記者がセットした馬場との極秘会談 阿修羅原が〝ヒットマン〟として復活するまで”. 東京スポーツ. (2023年10月29日) 2023年10月30日閲覧。
- ^ a b 日本プロレス事件史 Vol.29, p. 17.
- ^ a b c 日本プロレス事件史 Vol.29, p. 18.
- ^ a b 日本プロレス事件史 Vol.29, p. 20.
- ^ “【借金に生活苦】あの名レスラーが「壮絶人生」の果てに死去”. DMM.com (2015年5月2日). 2015年5月3日閲覧。
- ^ 全日本が阿修羅・原を解雇! ジャイアント馬場が語った理由は「金銭面でのルーズさ」【週刊プロレス昔話】
- ^ 完本 天龍源一郎, p. 236.
- ^ 完本 天龍源一郎, p. 300.
- ^ 完本 天龍源一郎, p. 304.
- ^ 完本 天龍源一郎, p. 306.
- ^ a b “阿修羅原さん 関係者が明かした壮絶闘病秘話”. 東京スポーツ. (2015年4月30日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ “「天龍源一郎プロレス生活35周年特別企画 革命回顧」最終回 阿修羅・原インタビュー特集記事”. 週刊プロレス (ベースボールマガジン社) (2011年11月23日号): 79-81.
- ^ a b “週プロEYEコラム 阿修羅・原が深刻な闘病生活!”. 週刊プロレス (ベースボール・マガジン社) No.1790 (平成27年5月13日／5月20日合併号（4月28日発行）): 43. (2015).
- ^ “【訃報】阿修羅原さん死去 ラグビー世界選抜メンバーからプロレスへ”. 東京スポーツ. (2015年4月28日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ “阿修羅原さん死去 天龍あえて無言貫く”. デイリースポーツ. (2015年4月29日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ 完本 天龍源一郎, pp. 441–442.
- ^ a b c “グレート小鹿 阿修羅原さんしのぶ 「天龍と組んでグッとよくなった」”. 東京スポーツ. (2015年4月28日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ “大仁田厚facebookページ” (2015年4月28日). 2018年1月10日閲覧。
- ^ “武藤、阿修羅原さん悼む タフガイ元祖”. デイリースポーツ. (2015年4月30日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ a b “好敵手ハンセン氏「原はタフガイ…若すぎる」”. 日刊スポーツ. (2015年5月1日) 2015年5月2日閲覧。
- ^ “永田裕志「今まで一番痛かった技はヒットマンラリアット」...阿修羅・原さんに追悼続々”. Jcast (2015年4月29日). 2015年4月30日閲覧。
- ^ 【国際プロレス伝】阿修羅・原は超人だ。大きな魚も頭から骨ごとガブリWeb Sportiva 2018年1月1日
- ^ 日は、また昇る, p. 144.
- ^ 完本 天龍源一郎, p. 187.
- ^ 完本 天龍源一郎, pp. 186–187.
- ^ 忘れじの国際プロレス, pp. 98–99.
- ^ 忘れじの国際プロレス, pp. 89.
- ^ “小鹿会長「龍原砲復活計画あった」”. 東京スポーツ. (2015年4月29日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ 【昭和～平成スター列伝】元ラグビー日本代表・阿修羅原 世界屈指の左プロップがデビュー1年足らずで大仕事東京スポーツ 2023年9月17日
[続きの解説]
「阿修羅・原」の続きの解説一覧
- 1 阿修羅・原とは
- 2 阿修羅・原の概要
- 3 得意技
- 4 タイトル歴
固有名詞の分類
| 日本のプロレスラー | 大椙努 ドラゴン・キッド 阿修羅・原 柴田勝頼 ヒロ・トウナイ |
| 全日本プロレスに所属したプロレスラー | 米村天心 三沢光晴 阿修羅・原 ジャンボ鶴田 北原光騎 |
| 国際プロレスに所属したプロレスラー | 豊登道春 米村天心 阿修羅・原 佐野浅太郎 扇山民雄 |
| SWSに所属したプロレスラー | 片山明 高野拳磁 阿修羅・原 ウルティモ・ドラゴン 北原光騎 |
| WARに所属したプロレスラー | 石川孝志 冬木弘道 阿修羅・原 ウルティモ・ドラゴン 北原光騎 |
| 日本のラグビー選手 | クリスチャン・ロアマヌ 石田大起 阿修羅・原 日和佐篤 坂田好弘 |
このページでは「ウィキペディア」から阿修羅・原を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から阿修羅・原を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から阿修羅・原を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から阿修羅・原を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から阿修羅・原を検索 - 阿修羅・原のページへのリンク
