長征4号甲とは? わかりやすく解説

長征4号甲(CZ-4A)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 14:25 UTC 版)

長征4号」の記事における「長征4号甲(CZ-4A)」の解説

長征4号甲 (长征四号甲, CZ-4A)は上海航天技術研究院によって、開発・製造された3段ロケット。1段目は基本的に長征3号と同じものであり、2段目は長征3号と全く同じである。しかしながら3段目は新たに開発された。太原衛星発射センターの第1発射場から1988年9月6日気象衛星、FY-1Aを、1990年9月3日にFY-1Bを打ち上げた両方とも成功したが、4号Aが使用されたのはこの2回のみである。4号Aはすでに退役済みで、現在は改良型である長征4号Bがその役目果たしている。 全長 = 41.5 m 直径 = 3.35 m 総質量 = 249 t 段数 = 3 打ち上げ数 = 2 成功数 = 2 使用期間 = 1988年9月6日 - 1990年9月3日 ペイロードLEO = 4,000 kg SSO = 1,500 kg

※この「長征4号甲(CZ-4A)」の解説は、「長征4号」の解説の一部です。
「長征4号甲(CZ-4A)」を含む「長征4号」の記事については、「長征4号」の概要を参照ください。

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