79式対舟艇対戦車誘導弾
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79式対舟艇対戦車誘導弾(ななきゅうしきたいしゅうていたいせんしゃゆうどうだん)、型式名ATM-2は、日本の川崎重工業が開発し、陸上自衛隊で使用されている第2世代の多目的ミサイルである。戦車や舟艇を主な攻撃対象とする。通称重MAT[1]。
注釈
- ^ 但し、目標・目的などに応じて弾種を変更するため厳密には96式多目的誘導弾のように1つの弾種が共通運用される訳では無い。
出典
- ^ a b c d e PANZER 臨時増刊 陸上自衛隊の車輌と装備2012-2013 2013年1月号,アルゴノート社,P91
- ^ a b 三鷹 2011.
- ^ 陸上自衛隊パーフェクトガイド (2003-2004),P90,学習研究社,ISBN 4056032033
- ^ 『2010陸海空自衛隊最新装備 JSDFニューウェポン・カタログ』 『丸』新春2月特別号別冊付録 潮書房 2010年
- ^ “対戦車用ミサイル:土手に誤発射 爆発はせず 群馬・高崎”. 毎日jp (2010年4月23日). 2010年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月5日閲覧。
- ^ 陸上自衛隊 第12旅団 [@JGSDF_12b_pr] (2023年3月13日). "【第12対戦車中隊廃止行事】". X(旧Twitter)より2023年3月17日閲覧。
- ^ a b 武若 2023.
- 1 79式対舟艇対戦車誘導弾とは
- 2 79式対舟艇対戦車誘導弾の概要
- 3 脚注
- 重MATのページへのリンク