釋名

デジタル大辞泉

しゃく‐みょう〔‐ミヤウ〕【釈名】

読み方：しゃくみょう

仏教の経論を解釈するとき、題目の意義を説き明かすこと。

しゃくみょう〔シヤクミヤウ〕【釈名】

読み方：しゃくみょう

中国の辞書。8巻。後漢末の劉熙(りゅうき)著。事物の名を27種に分類し、語源を説明したもの。1巻本、4巻本がある。逸雅。

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釈名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/01 05:56 UTC 版)

『釈名』(釋名、しゃくみょう)とは後漢末の劉熙が著した辞典。全8巻。 その形式は『爾雅』に似ているが、類語を集めたものではない。声訓を用いた説明を採用しているところに特徴がある。