伏見宮邦家親王
(邦家親王 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 01:35 UTC 版)
伏見宮邦家親王(ふしみのみや くにいえしんのう、1802年11月19日〈享和2年10月24日〉 - 1872年9月7日〈明治5年8月5日〉)は、江戸時代から明治初期の、日本の皇族。世襲親王家の伏見宮第20代および第23代当主。伏見宮貞敬親王の第1王男子。幼称は睦宮(まさのみや)。直系尊属の天皇から見た続柄は、男系では北朝第3代崇光天皇の14世孫、女系では霊元天皇の来孫にあたる。父の貞敬親王は皇位継承候補として名が挙がったことがある。1947年(昭和22年)に皇籍離脱した旧皇族11宮家全ての最近共通祖先であり、第125代天皇明仁の母方の高祖父(香淳皇后(昭和天皇后)の曽祖父)にあたる。
- 1 伏見宮邦家親王とは
- 2 伏見宮邦家親王の概要
- 3 外部リンク
- 邦家親王のページへのリンク