通信チェス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 14:55 UTC 版)
通信チェス(つうしんチェス、英:Correspondence chess)とは遠距離の相手と、通信を用いて行うチェスの対局を指す。一つのゲームが一日以内で終了するケースはごく稀で、数日・数週間・数ヶ月かかるのが一般的である。
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- ^ ICCF:International Correspondence Chess Federation
- ^ JCCA:Japan Correspondence Chess Association
- ^ JPCA:Japan Postal Chess Association
- ^ 厳密にいえば、前回の相手の手と今回の自分の手を書いて送付する。相手の指し手が予想できる場合は、それに対する応手を書いて送っても良い。
- ^ この部分の出典については、1996年から2005年に発行された専門誌『Chess Mail』が挙げられる。トーナメント表などに対局期間の記載あり。なお、現在この専門誌は休刊(廃刊)している。
- ^ この対局期間の出典については、ICCFのトーナメント表を参照。全ゲームの7割から8割が、およそ1年以内に終了している。
- ^ a b c d e f g h i j k l フランソワ・ル・リヨネ 著 『チェスの本』 成相恭二訳 白水社 ISBN 4-560-05603-X
- ^ 有田謙二著 『チェス小百科』 河出書房新社 ISBN 4-309-72176-1
- ^ パリ・チームが用いたディフェンス(1. e4 e6 2. d4 d5) が、このマッチ後にフレンチ・ディフェンスと呼ばれるようになった。
- ^ a b c d e f g h i 『ICCF Gold』 2002年ICCF発行
- ^ Internationale Fernschachbunder
- ^ 1935年、Fernschach誌に発表
- ^ JPCAのウェブサイト(英語版)より。
- ^ ICCFの公式サイトより。
- 1 通信チェスとは
- 2 通信チェスの概要
- 3 関連項目
- 通信チェスのページへのリンク