追星とは? わかりやすく解説

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おい‐ぼし〔おひ‐〕【追(い)星】

読み方:おいぼし

コイ・サケなどの魚類生殖期に、雄の頭部やひれに現れる多くの白い円錐(えんすい)形の小突起


追星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 14:01 UTC 版)

追星(おいぼし)は、産卵期の魚体に現れる白色の瘤状小突起物。皮細胞が異常に肥大・増成した二次性徴であり、性ホルモン分泌によって促進される。雌雄の区別がしやすい部分の一つ。見られる場所は、頭部、背、胸鰭尻鰭など様々。追星のうち、表面が角質層で覆われたものを真珠器又は繁殖粒と呼ばれ、瘤状突起の中心に硬い骨質物を備えたものを接触器という。


  1. ^ 松沢陽士『はじめて金魚と暮らす人の本』2011年、学習研究社、p.170 GoogleBook


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