近鉄山田線
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山田線(やまだせん)は、三重県松阪市の伊勢中川駅から同県伊勢市の宇治山田駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。
注釈
- ^ 但し、宇治山田駅の1・2番線の行き止まりホームの有効長は6両。
- ^ 定期特急列車は主に大阪上本町駅・大和八木駅・名張駅・鳥羽駅・賢島駅で連結・切り離しを行っている。
- ^ 名阪特急運用の設定が存在しない50000系「しまかぜ」、23000系「伊勢志摩ライナー」は除く。
- ^ 1本は快速「みえ」の対抗上1989年3月変更より伊勢中川発着の急行の半数以上を松阪駅まで延長したもの。もう1本は2012年3月変更より日中の伊勢中川駅折り返しを松阪駅まで延長したものである。
- ^ 2012年3月変更までは五十鈴川駅発着の定期快速急行は上りの大阪上本町行きのみで、下りの五十鈴川行きは年末年始やイベント開催などの臨時列車としての運転であった。このダイヤ変更で休日下りのみ新設され、2014年9月21日のダイヤ変更でさらに増便された。
- ^ 名張行き急行として運転したものが名張駅で松阪行き急行に系統変更して延長運転したもの。2012年3月20日のダイヤ変更まではほぼ同時刻を区間快速急行として設定されていたものである。
- ^ ただし、宇治山田7時00分発名古屋線白塚行き普通がL/Cカーもしくはトイレ付きの4両編成で運転されており、稀に転換クロスシート車の5200系も充当されるため、名古屋線系統ではクロスシート車両が充当される唯一の普通列車である。
出典
- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』 - ネコ・パブリッシング
- ^ “駅ナンバリングを全線で実施します 〜あわせて案内サインや放送での多言語対応を拡充します〜”. 近畿日本鉄道 (2015年8月19日). 2023年10月2日閲覧。
- ^ “宇治山田駅”. 公益社団法人 伊勢市観光協会. 2023年2月10日閲覧。
- ^ 『近鉄時刻表』、近畿日本鉄道発行、1977年号
- ^ a b c 『鉄道ファン』2014年1月号 {第633号} p.56 - p61
- ^ a b 近畿日本鉄道『近畿日本鉄道100年のあゆみ』2010年、p.156
- ^ 鉄道省監督局「地方鉄道、軌道事業の現況並に異動」『電気協会雑誌』第196号、日本電気協会、1938年4月、附録4頁。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「主要線区 ATS取付完成 近鉄、三月一日から使用開始」『交通新聞』交通協力会、1968年2月27日、1面。
- ^ 、2001、「RAILWAY TOPICS - 近鉄がUSJ開業にあわせてダイヤ改正」、『鉄道ジャーナル』(通巻414号)、鉄道ジャーナル社、2001年4月 p. 94
- ^ 名古屋列車運行管理システム「KRONOS」が運用開始します (PDF) - 近畿日本鉄道プレスリリース 2010年3月30日
- ^ 両陛下、式年遷宮後の伊勢神宮へ-近鉄「しまかぜ」に乗って - 伊勢志摩経済新聞(みんなの経済新聞ネットワーク)、2014年3月25日
- ^ 駅別乗降人員 山田線 鳥羽線 志摩線 - 近畿日本鉄道
[続きの解説]
「近鉄山田線」の続きの解説一覧
- 1 近鉄山田線とは
- 2 近鉄山田線の概要
- 3 概要
- 4 運行形態
- 5 車両
- 6 脚注
固有名詞の分類
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