逸文
輯佚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 02:42 UTC 版)
『元和姓纂』は宋代にはすでに部分的にしか残っておらず、後に滅んだ。『四庫全書』に収録するときに『永楽大典』の中から輯佚して、『唐韻』(実際には『広韻』であろう)の順に並べ直したが、李氏を欠いていた。 『四庫全書』版は完全とは言えず、のち、嘉慶7年(1802年)に孫星衍と洪瑩が校勘した版が出版された。1915年には羅振玉が校勘した版が、1948年には上海商務印書館から岑仲勉の校勘による版が出版された。
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輯佚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 13:56 UTC 版)
『新論』は完全な形では現存していないが、『後漢書』桓譚列伝などの注に引用されており、また類書や『群書治要』『意林』のようなダイジェスト本にも収録されているため、残った文はかなり多い。 厳可均『全上古三代秦漢三国六朝文』のうち『全後漢文』の巻13・14・15に輯佚されている。
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