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投票券 (公営競技)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/01 13:08 UTC 版)
(車券 から転送)
日本の公営競技における投票券(とうひょうけん)とは各競技における競走対象の着順を予想して投票(購入)し、結果に即し配当を得るための券である。本項の倍率は、現在の日本で使われている100円に対する配当金を示す方式を用いる。
- ^ 勝馬投票券は旧競馬法施行以来の正式名称であり、それまでは通称である「馬券」が正式名称(俗語は「賭け札」)であった。
- ^ 勝者投票券の略称は自転車競技法第1条第5項により「車券」と定義されている。
- ^ 勝舟投票券の略称はモーターボート競走法第2条第5項により「舟券」と定義されている。
- ^ 当時は各競技とも単勝式・複勝式・枠番連勝式のみの発売が一般的で、組み合わせ数が少なかったために可能だった。当時は枠番連勝複式が8枠制、枠番連勝単式は6枠制でどちらも最大36通り(現在は枠番連勝単式も8枠制で発売。組み合わせ数は最大64通り)。当時は投票券を購入する際、窓口の小さな穴に手を入れて購入していたことから購入窓口を「穴場」と呼ぶようになった。
- ^ 代表的な例として、JRAの場外発売所「ウインズ銀座通り」がある。また「100円単位で発売」と告知している発売所でも1階は500円単位、2階より上は100円単位という発売形式を取っている発売所も多い。
- ^ 2008年7月から2009年12月にかけてのウインズ梅田では、単勝・複勝・3連単以外の式別は「1点あたり1000円以上100円単位」と設定されていた。ただし金曜日発売があるレースで、かつ金曜日当日に購入する場合を除く。
- ^ JRAの『WIN5』の払戻とキャリーオーバー解説ページでは「払戻金は課税対象になる」旨の記述がはっきりとされてある。
- ^ ただし公営競技の主催者は大口投票を行なった人物に対し「不正投票の疑い」を理由にマークすることがあり、また加入に身分登録が必要な電話投票では大口的中により高額の払戻金を受ける際には主催者側が確認の連絡を入れているので、「捕捉されない」ということではない。
- ^ a b JRAプラス10
- ^ JRAプレミアム
- ^ 北海道のトク別レースは『JRA 夏トク』でおトク! 馬連・枠連・ワイドで払戻金が上乗せされます - JRA公式サイト 2011年6月29日
- ^ 平成23年度開催日割の一部変更等について - JRA公式サイト 2011年6月29日
- ^ 10月10日(祝・月)の東京競馬は「岩手競馬を支援する日」 - JRA公式サイト 2011年9月12日
- ^ JRA公式サイト JRA2連福紹介ページ
- ^ この場合、20歳以上であっても勤労学生などといった働きながら学校に通う人などは投票券を購入できないという問題が生じることになる。
- ^ これにより学生に開放されたことで大学の競馬サークルによる馬券対決などがイベントとして行われることになった。
- ^ 日本中央競馬会PAT方式電話投票(A-PAT)に関する約定第21条(欠格条項)(2)(4)(5)
- ^ 例:和歌山けいりんでの三連単車券プレゼント記事
- ^ 競馬法施行規則第一条の四-7では「枠番号二連勝単式の枠の数は6 - 8枠」「枠番号二連勝複式は8 - 10枠の間で可能」とあるが、連勝単式と連勝複式を併売できるのは8枠制しかないため現在は全ての主催者が8枠制を採用している。なお出走馬が8頭以下の場合でも枠番号は与えられているが、この場合も枠番連勝式の発売はない。高知競馬場においては枠番連勝式の発売自体がないが枠番号が与えられ、騎手は枠色にあったヘルメットをかぶっている。
- ^ モーターボート競走法施行規則別表第1にて、競走対象の正式名称として「ボート番号」と定義されている。しかし単にボート番号と言えば、各競艇場で備え付けるすべてのボートへ一意に付与した番号の通称である。
- ^ モーターボート競走法施行規則第5条第7項および別表第1では、「枠番」と同等の意味を持つ文言として「連勝式番号」が定義されている。しかし競艇の現行競技ルールではこの「連勝式番号」が「舟番」に完全一致することから、慣例的に「枠番」と呼ばれることが多い。
- ^ 「厩舎歩き50年 小堀孝二の「今昔騎談より」」p140
- ^ 現在の競馬法では、最初の競走の締め切り前までに3競走分の投票をすべて行わなければならない。
- ^ 1951年5月1日発行の「競馬研究ノ出馬表」に掲載されている、第1回東京競馬の前半4日間の競走成績・重勝式馬券払い戻し金一覧に、「殆ど毎レースに的中券を持ちながら投票を忘れている人がありますが、非常に惜しい事でありますから、どうか投票を忘れぬ様に」という記述がある。
- ^ 例を挙げると、1959年12月12日の第6回中山競馬第3日において、第1競走(8頭立て)で単勝式4番人気の馬(5番コイノボリ)が1着となリ、総投票数3826票中262票が的中、続く第2競走(12頭立て)で単勝式5番人気の馬(5番コーリュウ)が1着となって、投票数252票中19票が的中(棄権10票発生)、第3競走(8頭立て)では単勝式6番人気の馬(5番ミヤリュウ)が1着となリ、同馬への投票者が無かった為に重勝式の的中者無しとなり、特払いが行われている。またこの馬券を志摩直人が実際に購入しており、外れ馬券を拾い集めて特払い金を受け取ったとのエピソードが、著書「ある放蕩詩人の競馬三昧」に記載されている。
- ^ 最後の重勝式特払いは、1960年12月22日の中山競馬第7日目で、第3競走で単勝式42860円の人気薄の馬が1着(投票数4票、現在も中山競馬場での単勝払い戻し最高額である)となり、総投票数6501票中誰も的中せずに特払いとなった。
- ^ 「中央競馬レコードブック・1982年版」p264
- ^ 「日本中央競馬会10年の歩み」p116
- ^ 最後の重勝式馬券は、2-3-4の組み合わせで配当は5500円、的中者は3125票中42票であった。
- ^ [1]
- ^ 「OddsPark LOTO」開始について
- ^ 新たに6競馬が「五重勝単勝式」開始 - オッズパーク お知らせ 2010年1月21日
- ^ 【重要】帯広・岩手(盛岡/水沢)・笠松・福山競馬がセレクト投票に変更になります - オッズパーク お知らせ 2010年12月10日
- ^ 首相官邸「構造改革特区推進本部」 - 佐賀競馬 新勝馬投票法「七重勝単勝式」導入特区(PDFファイル) - 首相官邸ホームページ 2011年11月29日
- ^ 5重勝単勝式「WIN5」 2011年4月より発売! - JRA公式サイト 2010年12月6日
- ^ JRA公式サイト WIN5特設ページ
- ^ 2011年4月14日からオートレースの重勝式勝車投票券の発売を開始! - オッズパーク お知らせ 2011年3月31日
- ^ 払戻金、最高6億円・伊勢崎オート - 上毛新聞2011年2月22日
- ^ オートレース重勝式の愛称が「モトロト」に決定しました - オッズパーク お知らせ 2011年9月14日
- ^ 2011年4月1日より。それまでは1日300回までだった。(出典:チャリロトのキャンセル回数の上限についてお知らせ - チャリロト公式サイト 2011年3月29日)
- ^ a b 上限12億円は200円単位での発売によるもので、100円単位で上限6億円の投票券と事実上同額である。
- ^ KERIN.JP(2011年9月27日)
- ^ スポーツニッポン(2011年9月26日)
- ^ 重勝式車券の発売について(前橋競輪)
- ^ PLACE-SHOWと表記する場合もある。
- ^ 「ワイド」の名称は、日本中央競馬会および特別区競馬組合(大井競馬の主催者)が共同で出願した登録商標(日本第4440375号)。競輪・オートレース・地方競馬(大井競馬場を除く)は前記二者から使用許諾を得て使用している。なお、他の会社も同じ商標を登録している。
- ^ 中山・阪神の各第10競走、及び函館・中山・阪神の各第11競走
- ^ 的中3票、キャリーオーバーは4億6718万8320円。WIN5でキャリーオーバーが発生した初のケース
- ^ 競馬法の規定により100円分の投票券に対する払戻金上限金額が2億円と定められているため
- ^ 開催競馬場・今日の出来事 - JRA公式サイト 2011年6月26日
- ^ 開催競馬場・今日の出来事 - JRA公式サイト 2011年2月13日
- ^ 大井競馬で日本競馬史上最高配当を記録! - 地方競馬公式サイト 2010年4月6日
- ^ 競輪史上最高払戻金の記録更新について - keirin.jp 2010年10月21日
- ^ このレースでは2艇のフライングが出ていた。フライング艇が出ればその艇に関わる投票券はすべて返還されるのだが、返還票を差し引いたにも関わらずそれまでの最高だった53万7990円(2003年12月10日・若松競艇場第5競走)を上回る結果となった。ちなみにこのレースの的中組み合わせとなった4-5-2の返還票差引前のオッズは28001.6倍(100円につき280万160円相当)で、的中はわずか2票だった。
- ^ インフォメーション:ボートレース徳山で高額配当更新! - ボートレース徳山公式サイト 2011年5月22日
- ^ 経過・結果 - オッズパーク 2011年6月16日
- ^ 「オッズパーク LOTO」としての史上最高払戻金額
- ^ 主催者にとっては投票券の発売を自動化することで発売窓口人員の削減が可能になり、人件費などのコスト削減にもつながることとなった。
- ^ keirin.jp・2003年4月10日
- ^ 7月10日には愛称を「ムーヴ@ウィン」と制定、9月9日より本格導入。
- ^ JRA公式サイト JRAダイレクト特設ページ
- ^ 「フォーメーション」は日本中央競馬会の登録商標である。
- ^ 後に競馬は8枠制となったが、益田競馬では最後まで6枠連勝単式で発売されていた。
- ^ かつては出走頭数が8頭以下の場合、「枠番連勝式のみ発売」し馬番連勝式(ワイドを含む)を発売しなかった。
- ^ 【お知らせ】三連単・三連複発売開始! - ばんえい競馬公式サイト 2011年8月3日。代わりにばんえい競馬での枠複は廃止された。
- ^ 最終レースから数えて4レースに限定 (12レース制であれば第9競走以降のみの発売)。なお2008年7月19日から9月7日までの開催で全レース発売を試行した後、9月13日より全レースでの発売に移行した。
- ^ 車券予想に関する顧客満足度向上に関する取組について(pdf) - JKA・競輪政策決定会議
- ^ KEIRIN.JP・岸和田競輪場における賭式制限発売競輪の開催について
- ^ BOAT RACE振興会プレリリース・2010年9月7日
[続きの解説]
「投票券 (公営競技)」の続きの解説一覧
車券に関連した本
- 車券の秘策 狙い方儲け方―車券一筋50年これがその奥の手! (サンケイブックス) 三原 永晃 三恵書房
- 三原永晃 プロ車券の奥義―車券プロの手ほどき (サンケイブックス) 三原 永晃 三恵書房
- 万車券獲得講座 (サンケイブックス) 大三田 録 三恵書房
車券に関係した商品
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