貝葉経(ばいようきょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 20:02 UTC 版)
「浄土寺 (横須賀市)」の記事における「貝葉経(ばいようきょう)」の解説
南伝仏教の経文が記されている貝葉経。按針が朱印船貿易で東南アジアから持ち帰ったと伝えられる。パーリ語・クメール文字で書かれた南伝仏教の経典で、タイのアユタヤ王朝後期の1600年~1700年代に書かれたとされる。現存する貝葉経の中で最も古いものの一つ。2018年(平成30年)、専門家により現存する唄葉経としては世界最古ではないか、との鑑定が出た。
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