谷本龍哉とは? わかりやすく解説

谷本龍哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 06:01 UTC 版)

谷本 龍哉
たにもと たつや
内閣府副大臣就任に際し公表された公式肖像写真
生年月日 (1966-10-26) 1966年10月26日(57歳)
出生地 和歌山県和歌山市
出身校 東京大学法学部
前職 和歌山県議会議員
所属政党 自由民主党
称号 法学士

選挙区 和歌山1区
当選回数 3回
在任期間 2000年 - 2009年

選挙区 和歌山市選挙区
当選回数 1回
在任期間 1999年 - 2000年
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谷本 龍哉(たにもと たつや、1966年10月26日 - )は、日本実業家政治家エアアジア・ジャパン代表取締役会長衆議院議員(3期)を務めた。

略歴

和歌山市出身。智辯学園和歌山中学・高等学校を卒業後、東京大学法学部に入学。在学時代から飲食業界にかかわり、大学卒業後28歳までバーテンダーをしながら店舗企画の仕事に従事。

1995年 二階俊博秘書。和歌山県議会議員を経て、2000年に衆議院議員に初当選する。

2003年衆議院議員2期目当選。同年、第40代自由民主党青年局長に就任。

2006年9月発足の安倍内閣で、内閣府大臣政務官沖縄及び北方対策科学技術政策イノベーション少子化対策男女共同参画食品安全行政関係等の施策及び情報通信技術政策などの担当[1][2])に任命された。

2008年8月、福田康夫改造内閣内閣府副大臣に就任。

2009年第45回衆議院議員総選挙にて落選後、引退を表明。同年10月1日付けで「ミス・ユニバース・ジャパン」を主催するアイビージージャパン社長に就任。3年間、イベントの立て直しと全国展開に尽力。

2009年より日本 キューバ・シガー教育協会(現 一般社団法人 キューバ・シガー教育協会)会長に就任。

2011年より、だいこくパートナーズ合同会社の代表社員として、中小企業再生や事業コンサルティングに取り組む。

2014年、エアアジア・ジャパン株式会社取締役、及びオクターヴ・ジャパン株式会社シニアアドバイザーに就任。

2015年、事業構想大学院大学客員教授に就任し、電力自由化の研究会を担当している。

2017年12月、エアアジア・ジャパン代表取締役会長に就任[3]

政策・主張

年金未納

脚注

公職
先代
木村勉
山本明彦
中川義雄
内閣府副大臣
増原義剛
宮澤洋一と共同

2008年 - 2009年
次代
大島敦
古川元久
大塚耕平
先代
山谷えり子
平井卓也
内閣府大臣政務官
岡下信子
田村耕太郎と共同

2006年 - 2007年
次代
戸井田徹
加藤勝信
西村明宏
党職
先代
金子恭之
自由民主党青年局長
2005年 - 2006年
次代
萩生田光一




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