警視監とは? わかりやすく解説

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けいし‐かん【警視監】

読み方:けいしかん

警察官階級の一。警視総監に次ぐ2番目の地位で、警視長の上位する定員38人。一般職国家公務員役職は、警察庁次長局長部長審議官警視庁部長道府県警察本部本部長など。

警視監の画像
警視監の階級章

警視監

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 04:53 UTC 版)

警視監(けいしかん、英称:Senior Commissioner)は、警察法第62条に規定される日本の警察官階級の一つ。上から2番目。地方警務官たる警視監の定員は38名[1]警察庁職員たる警視監の定員は警視長と合わせて41名[2]警視総監の下、警視長の上。


注釈

  1. ^ 例として、警察キャリアであった佐々淳行は、警察庁警備局参事官を最後に防衛庁に移り、防衛施設庁長官で退官したため、警察官としての最高階級は警視長[3]
  2. ^ 日本全国の刑事のドンといわれている人物で暴力団対策に尽力。暴力団対策法施行に伴い全国中の暴力団という暴力団の一斉取締り運動を強化させ日本中の暴力団から恐れられた。刑事局暴力団対策部長、警視庁公安部長、同副総監を歴任。平成12年8月退官。
  3. ^ 警察批判の著書『わが罪はつねにわが前にあり』を出版。

出典

  1. ^ 警察法施行規則(昭和29年総理府令第44号 最終改正: 平成30年内閣府令第14号)別表第一。
  2. ^ 昭和44年6月30日警察庁訓令第6号 最終改正:平成30年3月30日警察庁訓令第4号)
  3. ^ 佐々淳行 『わが上司 後藤田正晴』 文藝春秋文春文庫〉、2002年、403 - 413頁、「エピローグ」


「警視監」の続きの解説一覧

警視監

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/04 01:33 UTC 版)

超機動員ヴァンダー」の記事における「警視監」の解説

ゾルド将軍の手下として働き、なつきをスパイとして派遣。後には第3支部超機動員課乗っ取ろうとする。

※この「警視監」の解説は、「超機動員ヴァンダー」の解説の一部です。
「警視監」を含む「超機動員ヴァンダー」の記事については、「超機動員ヴァンダー」の概要を参照ください。

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