しとしろん【詩と詩論】
詩と詩論
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『詩と詩論』(しとしろん)は、日本の文芸雑誌。1928年(昭和3年)9月に春山行夫、北川冬彦、安西冬衛、飯島正、神原泰、近藤東、竹中郁、三好達治、上田敏雄、外山卯三郎、滝口武士の11名の前衛的詩人が創刊した季刊発行の詩雑誌である[1][2][3]。出版は厚生閣書店が引き受けた[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d e 「第四部 第二章 帰阪」(柏倉 2010, pp. 367–376)
- ^ a b c 「第十二章 小さき町にて――王子町四十四番地」(大谷 2002, pp. 259–282)
- ^ a b c d 淀野隆三「解説」(新潮文庫 2003, pp. 325–349)
- ^ 季刊で発刊、外山卯三郎らが同人『東京朝日新聞』昭和3年9月29日(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』毎日コミュニケーションズ、1994年、本編 p.231 )
- ^ a b 平野謙『昭和文学史』筑摩書房 1963年
- ^ a b 高見順『昭和文学盛衰史』講談社 1965年
- ^ a b 「第四部 第四章 『根の深いもの』」(柏倉 2010, pp. 386–391)
- ^ a b 「第四部 第五章 移転」(柏倉 2010, pp. 392–403)
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