記号の濫用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 06:39 UTC 版)
数学において、記号の乱用(きごうのらんよう、英: abuse of notation, 仏: abus de notation)とは、形式的には正しくないが表記を簡単にしたり正しい直観を示唆するような表記を(間違いのもととなったり混乱を引き起こすようなことがなさそうなときに)用いることである。記号の濫用は記号の誤用とは異なる。誤用は避けなければならない。
- ^ Stewart, James (2007). Multivariable Calculus (6th ed.). Brooks/Cole. pp. 822–823. ISBN 0-495-01163-0
- ^ Bourbaki, Nicolas (1988). Algebra I: Chapters 1-3. Elements of Mathematics. Springer
- 1 記号の濫用とは
- 2 記号の濫用の概要
- 3 例
- 4 ブルバキ
- 記号の濫用のページへのリンク