裏封とは? わかりやすく解説

うら‐ふう【裏封】

読み方:うらふう

文書文面公に保証するものとして裏に記す言葉署名また、中世訴訟で、訴陳状の裏記した当事者および奉行花押(かおう)。


裏封

読み方:ウラフウ(urafuu)

鎌倉・室町時代訴訟文書の裏花押をすること。

別名 封裏(うらをふうず)


裏封

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/28 21:24 UTC 版)

裏封(うらふう)は、中世に文書の内容を確定させるために裏側にその旨の記載と記載者の署名署判を施すこと。裏封とは「裏を封ずる」、すなわち裏側において表側の内容を固定させるという意味である。




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