蔦屋重三郎とは? わかりやすく解説

つたや‐じゅうざぶろう〔‐ヂユウザブラウ〕【蔦屋重三郎】

読み方:つたやじゅうざぶろう

1750〜1797]江戸後期出版業者江戸の人。本名喜多川柯理(からまる)。号、耕書堂通称蔦重(つたじゅう)。狂名、蔦唐丸(つたのからまる)。大田南畝山東京伝らと親交があり、多く洒落本黄表紙のほか、東洲斎写楽喜多川歌麿らの浮世絵版画出版した


蔦屋重三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 01:25 UTC 版)

蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう)、寛延3年1月7日1750年2月13日[1][2] - 寛政9年5月6日1797年5月31日[3][2]は、江戸時代版元出版人)である。朋誠堂喜三二山東京伝らの洒落本、恋川春町らの黄表紙、喜多川歌麿東洲斎写楽浮世絵などの出版で知られる。本姓は喜多川(生誕時の本姓は丸山)、本名は柯理からまる[4]。通称は「重三郎」といわれる[4]。号は耕書堂[2]、薜羅館など[2]狂歌名を蔦唐丸(つたのからまる)と号し[2]、歌麿とともに吉原連に属した。




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蔦屋重三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 00:09 UTC 版)

だましゑ歌麿」の記事における「蔦屋重三郎」の解説

江戸一番の版元歌麿より3,4年上禁令の裏を掻くような京伝の作品出版し身代半減過料を受ける。

※この「蔦屋重三郎」の解説は、「だましゑ歌麿」の解説の一部です。
「蔦屋重三郎」を含む「だましゑ歌麿」の記事については、「だましゑ歌麿」の概要を参照ください。

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