かざんでまり (花山手毬)
●ヒマラヤが原産で、わが国には昭和時代の初めに渡来しました。別名で「ヒマラヤトキワサンザシ(常磐山査子)」とも呼ばれます。5月から6月ごろ、短い枝先の散房花序に白い花を咲かせます。果実は平たい球形で橙紅色または橙赤色に熟します。ふつうには「ピラカンサ」と呼ばれています。
●バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で、学名は Pyracanthacrenulata。英名は Nepalese white thorn。
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