航程方位図法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:21 UTC 版)
航程方位図法(Loximuthal projection)は、地図投影法の一種で、中心点からの等角航路が直線で表されて、その長さと中央経線との角度が正しい図法である。1935年にカール・シーモンが考案した。名称の Loximuthal (Loxodoromic(航程線、斜航法)+ Azimuthal)はウェルド・R・トブラーが発案した。中心点が赤道上である場合については、16世紀に類似の図法が存在した。
- 1 航程方位図法とは
- 2 航程方位図法の概要
- 3 脚注
- 航程方位図法のページへのリンク