こし‐べん【腰弁】
読み方：こしべん
「腰弁当」の略。
腰弁
読み方：こしべん
- 腰弁当の略語。小官吏の異名也。
- 小官吏をいふ。腰に弁当をぶらさげて出勤するの義なり。
- 薄給者のこと。昔の月給取は腰に弁当をぶらさげて通勤したのでこの名がある。今のサラリーマンの事。
- 安月給者のこと。高給者は出先で弁当を取るが安月給の者は腰弁当で出かけるの意。
分類 東京
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腰辨頑張れ
(腰弁 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/04 09:10 UTC 版)
『腰辨頑張れ』（こしべんがんばれ）は、1931年（昭和6年）に松竹蒲田撮影所（松竹蒲田）が製作し同年に公開された、成瀬巳喜男監督による日本の短篇劇映画、サイレント映画である[1][2][3][4][5]。新漢字表記『腰弁頑張れ』[2][3]。成瀬の監督作としては第8作[5][6]で、うち現存する中で最古の作品である[5]。
- ^ a b Flunky, Work Hard!, インターネット・ムービー・データベース （英語）、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g 腰弁頑張れ、日本映画データベース、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 腰弁頑張れ、日本映画情報システム、文化庁、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c d e f 腰辨頑張れ、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g 生誕百年特集 映画監督 成瀬巳喜男、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c 佐藤 [2007], p.448.
- ^ a b c 田中ほか編 [1995], p. 82
- ^ ルンペンとその娘、日本映画データベース、2013年1月31日閲覧。
- ^ 城戸四郎 - 日本映画データベース、2013年1月31日閲覧。
- ^ デジタル大辞泉『腰弁』 - コトバンク、2013年1月31日閲覧。
- ^ デジタル大辞泉『腰弁当』 - コトバンク、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b 山本 [1983], p.355.
- ^ a b 石割ほか [2005], p.36.
- ^ a b キネマ旬報 [1976], p.9.
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b c d e KOSHIBEN GANBARE, ポルデノーネ無声映画祭 （イタリア語）、2013年1月31日閲覧。
- ^ 主な所蔵リスト 劇映画 邦画篇、マツダ映画社、2013年1月31日閲覧。
- ^ a b 蓮實・山根 [2005], pp.170 - 172.
- ^ 松竹 [1964], p.270.
[続きの解説]
「腰辨頑張れ」の続きの解説一覧
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- 2 腰辨頑張れの概要
- 3 評価・批評
- 4 参考文献
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