脂環式化合物とは? わかりやすく解説

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しかんしき‐かごうぶつ〔シクワンシキクワガフブツ〕【脂環式化合物】

読み方:しかんしきかごうぶつ

炭素原子環状結合した化合物で、芳香性もたないものの総称鎖式化合物である脂肪族化合物似た性質をもつ。シクロヘキサン・シクロペンタンなど。

脂環式化合物の画像

脂環式化合物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/12 20:22 UTC 版)

脂環式化合物(しかんしきかごうぶつ、alicyclic compound)とは、脂肪族化合物および環式化合物の両方の性質をもつ有機化合物のことである。脂環式化合物は芳香族性を有しない飽和または不飽和の炭素環を1以上含む[1]。脂環式化合物には脂肪族の分枝があっても構わない。


  1. ^ IUPAC, Compendium of Chemical Terminology, 2nd ed. (the "Gold Book") (1997). オンライン版:  (1995) "Alicyclic compounds".


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