胃腺とは? わかりやすく解説

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い‐せん〔ヰ‐〕【胃腺】

読み方:いせん

胃の内壁粘膜開口する腺の総称消化液塩酸などを分泌。場所により胃底腺噴門腺幽門腺分けられる


胃底腺

同義/類義語:胃腺
英訳・(英)同義/類義語:fundic gland, gastric gland

動物の胃粘膜存在する分泌腺総称で、ペプシノーゲン塩酸分泌する細胞から成る
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胃底腺

(胃腺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/26 07:26 UTC 版)

胃底腺(いていせん、Fundic glands)は、胃粘膜を構成する外分泌腺の一種であり、固有胃腺(こゆういせん)とも呼ばれる。胃液成分である胃酸塩酸)、ペプシノーゲン粘液を産生する3種類の細胞からなる複合管状腺である。胃酸分泌細胞は壁細胞(英語:parietal cell)、ペプシノーゲン分泌細胞は主細胞(英語:chief cell)、粘液分泌細胞は腺頚部粘液細胞(英語:mucous neck cell)と呼ばれる。




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