老荘とは? わかりやすく解説

ろう‐そう〔ラウサウ〕【老荘】

読み方:ろうそう

老子荘子


老荘思想

(老荘 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 07:21 UTC 版)

老荘思想(ろうそうしそう)は、中国で生まれた思想諸子百家道家(どうか)の大家である老子荘子を合わせてこう呼ぶ。道家の中心思想としてとりわけ魏晋南北朝時代に取りあげられた。


  1. ^ 漢書巻29~30 第82頁 (圖書館) - 中國哲學書電子化計劃” (中国語). ctext.org. 2021年4月25日閲覧。
  2. ^ 王中江 著、吉田薫 訳 『簡帛文献からみる初期道家思想の新展開』東京堂出版、2018年。ISBN 9784490209891 第2章から第4章
  3. ^ 疋田啓佑「老子河上公注について」『九州中國學會報』1965年、p.38
  4. ^ 宇佐美文理雑家類小考」 『中国思想史研究』 25巻 中国哲学史研究会、2002年。p.77f


「老荘思想」の続きの解説一覧

「老荘」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「老荘」の関連用語

老荘のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



老荘のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの老荘思想 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS