続編の中止とリブート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 02:03 UTC 版)
「パニッシャー (2004年の映画)」の記事における「続編の中止とリブート」の解説
ライオンズゲート・エンターテインメントは、マーベル・スタジオの会長兼CEOであるアヴィ・アラッドと一緒に、 『パニッシャー2』というタイトルの直接の続編を製作することを計画し、2番目の映画は「続編になる5番目のマーベルプロパティになる」と述べた。ジョナサン・ヘンズリーは、トーマス・ジェーンと再び仕事をすることに興味があると述べた。ジェーンは、悪役はジグソウなるだろうと語った。このプロジェクトは3年以上開発が続いていた。ジョナサン・ヘンズリーが脚本の第1稿を完成させたが、2006年頃に撤退した。ジョン・ダールが監督を務めることになっていたが、脚本の質の問題と、スタジオがこのプロジェクトに多額の費用をかけたくないという理由で辞退した。。 2007年夏、マーベル・スタジオは、ダールの降板によりレクシー・アレキサンダーが監督を務め、トーマス・ジェーンに代わって俳優のレイ・スティーヴンソンがパニッシャーを演じることを発表した。その後、『パニッシャー2』は『パニッシャー: ウォー・ゾーン』となり、2004年の映画とは無関係の「パニッシャー」映画シリーズのリブート作品となった。このリブート版は2008年12月5日に公開された。
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